令和二年十一月「生命の言葉」

令和二年十二月「生命の言葉」

令和二年十二月「生命の言葉」

人の一生は重荷を背負うて
遠き道を行くが如し
いそぐべからず

徳川家康


『東照公御遺訓』の冒頭の一節

「不自由を常と思えば不足なし…困窮したる時を思い出だすべし」と続く
『論語』(泰伯第八)の「任重くして道遠し」を踏まえた徳川家康の処世訓といわれる

徳川家康(とくがわ いえやす)

桶狭間の合戦以来、織田信長と同盟を結び頭角を現し、北条氏滅亡後に関八州の江戸に入城する。関ヶ原の合戦勝利により征夷大将軍に補任され、大阪の役後には安寧の世を目指し「元和偃武(げんなえんぶ)」として江戸幕府二六五年の礎を築いた。
死後朝廷より東照大権現の神号が贈られ久能山・日光山に東照宮として祀られた。


◎神道知識の誘(いざな)ひ

家庭祭祀(かていさいし)

神棚(宮形)に天照大御神・各氏神・崇敬神社のお神札(お札)をおまつりし、朝に夕に神恩感謝のお参りをすることを家庭祭祀と言います。
お札は必ずしも宮形が無ければならない訳ではなく、お札のみを並べておまつりすることもできます。何よりも尊ぶ心を持って、真心を込めておまつりすることが大切です。
お札の取り換えは新年を迎える前に行います。一年間大切におまつりしたお札を下げ、神棚を丹念に掃除したのち、年末に受けた新しいお札をおまつりしましょう。


今月の祭日

【大正天皇例祭(二十五日)】
宮中三殿のうち皇霊殿でお祭りが行われ、天皇皇后両陛下をはじめ皇族方の拝礼があります。
多摩陵においてもお祭りが行われます。

次の記事

お釜締め