御祈願について
各種のご祈願を承っております。
ご祈願(ご祈祷・お祓い)には、神社で行う昇殿祈願と出張にて行う出張祈願があります。
昇殿祈願は、個人祈願(安産・初宮詣・七五三・厄祓など)と団体や会社の祈願(必勝祈願・社業繁栄・安全祈願など)、また出張祈願は地鎮祭・家屋清祓などがあります。
神社での昇殿祈願は基本的に國領神社にて執り行いますが、兼務神社(嚴嶋神社・糟嶺神社)でもご希望があればお申し出ください。但し兼務神社では設備の都合上ご不自由お掛けする場合がありますのでご了承ください。
ご祈願のお申し込みについて
基本的に一組づつご祈願を執り行いますので、電話にてお問い合わせのうえ、ご予約をお願いします。
電話:042-482-5207 受付時間:9:00~12:00・13:00~16:00
(祭典中は電話対応ができないことがありますので、お手数ですがお掛け直しください)
ご予約の変更について
ご予約の日時の変更、中止は早めにご連絡ください。
また、予約した時間に遅れるようでしたら必ずご連絡をお願いします。
(後の方にご迷惑をお掛けすることがありますのでよろしくお願いします)
服装について
昇殿祈願は御神前にて執り行いますので、神様に失礼の無い服装でお願いします。
平服でも構いませんが、Tシャツ・短パン・ジーンズ・素足・サンダル履きなどの軽装はご遠慮ください。
玉串料・初穂料・祈願料について
玉串料は御神前にお供えします。
祝儀袋・熨斗袋(のしぶくろ)の上部には『玉串料』『初穂料』『祈願料』とお書きになり、下部には氏名をお書きになり、受付時に玉串料を添えてお申し込みください。
玉串料はご祈願の内容や人数によって違いますのでお問い合わせください。
六曜について
六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)は、中国においては、時刻の吉凶占いに用いられていましたが、日本に伝来してからは、日の吉凶を判断する方法として用いられるようになりました。
しかし、これはいわば俗信ですので、実際の吉凶とはあまり関係がありません。
下記に六曜の読み方とその吉凶について記しますが、六曜の読み方については、昔から暦師によってまちまちで、どの読み方が正しいとはいえないようです。
- 先勝(せんしょう、せんかち、さきがち)は、「急がば勝ち」と、何事も積極的に行動することが吉。 時間的には、午前中は吉で午後は凶。
- 友引(ともびき、ゆういん)は、友を引くと書くところから、特に凶事に忌まれている。
- 先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ)は、先だって行動することが凶。何事も控え目にする日、急用や公事を避ける日とされ、時間的には、午前中が凶で午後は吉。
- 仏滅(ぶつめつ)は、物滅(もつめつ)の音が転じて仏滅になったとされ、したがって仏さまの命日とは関係はない。万事に凶とされ、特に結婚や開店など、新しくことを始めることに不吉として避ける人が多い。
- 大安(たいあん、だいあん)は、万事に大吉である。
- 赤口(しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち)は、祝い事には大凶とされ、また「赤」が火や血を連想させることから、火の元や刃物によるケガに気をつける日とされている。時間的には、午の刻(昼、午前十一時頃から午後一時頃まで)だけが吉で、朝夕は凶。
昇殿祈願
下記のご祈願は主なものです。
下記以外の願意のご祈願も受付ております。ご相談ください。
- 子授・子宝
- 安産
- 初宮詣・初宮参り・お宮参り
- 七五三
- 入学報告・ランドセル祓
- 十三詣
- 厄年・厄除・厄祓
- 年祝
- 合格
- 学業上達
- 良縁・縁結
- 結婚式
- 家内安全
- 交通安全(車・バイク・自転車)
- 方位除・方災除・災厄防除
- 病気平癒
- 心願成就
- 報賽・神恩感謝
- 社業繁栄
- 商売繁昌・商売繁盛
- 神棚祓(入魂・抜魂・遷座)
- 安全祈願(工事・作業・業務)
出張祈願
下記のご祈願は主なものです。
下記以外の願意のご祈願も受付ております。ご相談ください。
神饌(出張祈願での準備品)
地鎮祭などの出張祈願を行う際、施主様に下記のようなお供えを準備していただきます。
- 神饌(地鎮祭等の出張祈願でご神前へお供えするためにお揃え頂く品物の一例です)